アドセンス記事の作成が辛いあなたへ!「売らなくていい」メリットを利用して楽しもう

アドセンスで収益化をしたい人は、とにかく記事を投稿し続けることがポイントです。「100記事を目指して頑張ろう」なんてみんな口をそろえて言うけど、そんなに簡単じゃありませんよね。

ネタ選び、SEO対策、題名、読まれる記事まで、全てを意識して書き続けるには、相当なモチベーションが必要になります。

Googleアドセンスは、読者にクリックをしてもらうだけで報酬が発生するしくみです。ならば、「発想の転換をするしかない!」ということで、どうすればアドセンスを挫折しずに続けられるか、を今から書いていきます。

これを実践することで、かなり気持ちが楽になります。肩の力を向いて軽く読み流してもらえると嬉しいです。ぜひお試しくださいね。

アドセンスの記事作成は辛くない

読者にモノを買わせなくてもいい、書くだけでOK

Googleアドセンスは、読者が広告をクリックした時点で収益がで出ます。これはあなたにとってとっては大変ありがたいしくみですね。

アドセンス以外には、モノやサービスを紹介するので成果型報酬アフィリエイトがあります。このアフィリエイトは読者にどんなにクリックしてもらっても、購買や申し込みが成約しない限りは、報酬が発生しません。広告クリックの後にも報酬のためのステップが必要です。

  • Googleアドセンスの場合:サイト訪問 → 広告クリック ⇒⇒ 報酬発生(ヤッター!)
  • 成果報酬型アフィリエイトの場合:サイト訪問 → 広告クリック → 商品検討 → 商品購入 ⇒⇒ 報酬発生(ヤッター!)

また、モノが売れて一旦成果が上がったとしても、その後に注文がキャンセルになってしまうこともあり得ます。

なので、広告をクリックしてもらうことだけで言うなら、

  • Googleアドセンス…広告をクリックしてもらうだけで報酬が発生する
  • 成果報酬型アフィリエイト…広告をクリックしてもらっても、モノやサービスを購入してもらえないと報酬はゼロ

報酬が発生する分、アドセンスが勝ち!という事になりますね。

アドセンスでなら、成果型報酬アフィリエイトに比べて、安定して収益が見込めるのです。

読者を楽しませることを第一に考える

Googleアドセンスは、読者に購買やサービスの申し込みなどをしてもらう必要がありません。

ということは、何かを買ってもらうというテクニックは必要がないわけです。モノを売ることを考えなくても済むので、他のアフィリエイトと比べると、気が楽ですね。

1つの記事で話を完結させられるし、サービスや商品の購入ページへ誘導する必要がなく、キーワードに沿った内容を書くだけで十分なのです。ジャンルにとらわれず、ノウハウや自分の趣味、お役立ち情報などがコンテンツとしてしっかりと成り立ちます。

例えば、あなたが何かスポーツを始めようと思ったとします。サイトには、スポーツを始めようと思ったきっかけや、そのスポーツのルール、また上達し始めた時期、うまくなるコツ、練習に必要な小道具などを紹介します。

これは体験やノウハウを伝えるものであって、モノでもサービスでもありません。

でもこういった内容が、これからそのスポーツを始めようとする人にとっては、とても有益な情報になります。

自分が欲しかった情報や、調べてみたことを全て記事にすると思って、内容を考えてみましょう。自分が体験したことなので、生きた情報になるし、好きなことなので辛くはありません。記事を書くのが慣れないうちは、「書くこと」が辛いだけです。

ブログを続けるためには「おもしろい」「楽しい」という感覚が大事です

「よし、アドセンスで収益化するそ!」と思い立ってブログを始めてみたものの、いざ実践してみると毎日記事を更新し続けるには、思った以上に労力がかかります。

そこで「どうしたらモチベーションを維持し続けられるか」が、とても重要になってきます。

初めは収益が目的でも、他の楽しみを見つけること

私がアドセンスを始めた頃、とにかく記事を書くのが辛くて辛くて、「頑張って月に10万円稼ぐぞ!」という気持ちは長くは続きませんでした。

でもせっかく作り上げたサイトを無駄にするのが嫌で、週に2~3記事を必死で書き続けました。それでもモチベーションは途切れてしまい、半年間の長いブランクがありました。

休んだとしても記事数が増えてくるわけです。すると、徐々にアクセス数が増え始めていきます。「私の書いた記事が、全く知らない人の目に触れてくれているんだ」ということが不思議で、とにかく嬉かったですね。

私が書いていた記事は、自分の体験したこ、興味があること、仕事に関連したことだったので、知識のアウトプット(知識や情報を文字にして見てもらう)を楽しむようにしていました。

収益化だけを目的にしている場合、思ったように成果が増えないと、ブログを更新するモチベーションが下がってしまうので、収益だけではなく、自分の知識や体験のアウトプットとして楽しむようにすると良いでしょう。

  • モチベーション = 収益(最大の目的)+ 知識のアウトプット(自分が楽しむ)

収益が一番の目的でも、他の楽しみを見つけることが、ブログ運営を継続するためには大切ですね。

この他にも、アクセス数・コメント・ソーシャルメディアでの反応がモチベーションアップにつながります。

トレンド記事でアクセスを集めてモチベーションを保つ

手間をかけてサイトを作成しても、最初は誰も読んでくれません。(泣)自分しか閲覧者がいません(笑)

毎日アクセス数を見ても、ちっとも増えていかないのでがっかりもします。けれど、アクセスがないのは普通のことであって、現役バリバリのトップアフィリエイターも初めはあなたと同じです。

アクセスを集めるための記事だけを考えると、流行のものや話題のものなど(トレンド)を書くのが王道です。テレビで話題にになっていることを書いてもいいのですが、ここで気を付けて欲しいのが、あなたが「おもしろい!」「楽しい!」と感じた内容を書くことです。

読者は賢いので、本当に楽しいと思って書かいていないと、「楽しくない」空気は伝わってしまいます。

話題になっているものは、多くの人も書いています。他のライバルと同じような内容にならないように、あなたの独自の視点を交えて書かないと、差別化が難しくなります。記事の内容が薄くならないように、

  1. どうしてこの話題を記事にしようと思ったのか
  2. どういうところが面白いと思ったのか
  3. 自分だったらこう思う、こうした方がいいと思う
  4. モノを紹介する場合、それをあなたは買うか買わないか
  5. 買った場合、それを使った感想

というように記事を構成していくと、あなただけのオリジナル記事が完成します。あなたが面白いと思って書いた記事は、それ自体が「あなたの個性」として読者を納得させて心をとらえます。

まとめ

アドセンスを始めたからには「稼ぐ」ことを目的としているはずです。それでも、モチベーションを長く保つのは、なかなか難しいものです。

お金のためだけに、あなたが興味のないサイトを書き続けることはおススメしません。また興味の無いことは続けられません。結局、興味のあることしか続かないのです。

とは言っても、報酬が発生するかしないかで、モチベ―ベーションが俄然違ってきますからね。

記事を書くことが辛いと感じたら、一度収益のことは考えずに、あなた自信が楽しみながら書いていきましょう。アドセンスは、モノを売ることを気にしなくていいのですから、苦しむ必要がありません。

これからはどんどん自分自身で情報を発信していく時代です。あなたの体験や知識を、読者に伝える。しかも楽しみなら、アドセンスを続けていきましょう。

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