2018年12月よりWordpressのバージョンが大きく変わり、記事投稿の編集画面がガラッと変わってしまいました。新しいことは良いことだと、何も考えずにバージョンを上げてしまって「なんじゃこれは!」となってしまっていませんか?
あまりの変わりように「使いにくい。」「記事がスラスラ書けない。」と嘆いているあなた。すでにバージョンアップアップし終わってしまった場合でも心配無用です。
はい、「旧エディタ」へ戻すことができます!
そこで、私のように「WordPress5.0」にバージョンアップして、「やっぱりしばらくは慣れ親しんだ旧エディタのままでやっていきたい。」と考えているあなたのために、
この記事では「新エディタGutenberg」から「旧エディタClassic」に戻す方法をお伝えしていきます。
あっという間に完了しますよ。
目次
新エディタ「Gutenberg(グーテンベルク)」とは?
「Gutenberg(グーテンベルク)」はワードプレスの“新エディタ”のことで、ワードプレスで入力する際の「入力画面」が変わったということです。
新エディタ「Gutenberg」は、500年以上前に活版印刷技術を発明したヨハネス・グーテンベルグにちなんで命名されました。誰でも簡単に記事が書けるように、といった思いが込められています。
改善版の最大の目標は、特に初心者を対象に、執筆をしやすくすることです。
2018年12月以降にワードプレスをインストールした(する)場合は、もれなく新バージョンのエディターになります。
見た目はこんな感じです。かなり変わった印象を受けます。
旧エディタでは、ショートコードとHTMLを利用しないと、文章が希望通りにならないことが多いのですが、新エディタは一つの段落ブロックごとに操作でき、今後も様々なレイアウトを追加する予定のようです。
今のうちから慣れておくことも今後のためにもなりますね。
新エディタにバージョンアップする際に気を付けたいこと
- テーマやプラグインがWordPress 5.0に対応できていない可能性がある。
- WordPressが大きくアップデートされた影響で、動作が不安定になる可能性がある。
こういったトラブルもあるようなので、WordPress本体とデータベースのバックアップは必ず取っておくようにしましょう!特にアップデートの際は細心の注意が必要ですね。
新しいバージョンは、「これは腰を据えて頑張らないと大変だ!」と思わせるものになっています。まだワードプレスのバージョンを上げていない場合は、しばらくそのまま使ってみるのが良いです。
こういったバージョンアップはトラブルがつきものなので、不具合が出た時に改善する自信がないなら、しばらく様子を伺いましょう。
WordPress「バージョン5.0」新エディタから旧エディタにもどす方法!
「Gutenberg」が凄いのは分かった。
でも、「もう少し様子を見てから新エディタ(Gutenbergグーテンベルク)にしたい!」「Gutenbergにまだ慣れない!」と考えているあなたに、これから「旧エディタ」に戻す方法をお伝えします。
方法はとても簡単!プラグイン「Classic Editor」をインストールして有効化するだけです。あっという間に旧エディタに戻すことができます。
プラグイン「Classic Editor」をインストールする方法
①ダッシュボードの「プラグイン」にカーソルを合わせてから「新規追加」を選択しクリックします。
➁プラグインのインストール画面に移動します。右上の検索窓に「Classic Editor」と入力して検索します。
③下記のように「Classic Editor」が出てくるので「有効化」をクリックします。
*インストールされていれば、プラグインの新規追加画面からでも「有効化」できます。
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④これで設定完了です。旧エディタに戻りました!
「Gutenberg」をインストールする方法
「Gutenberg」はやっぱり便利そうだしもう一度チャレンジしてみようかな、と思ったら、こちらもまた簡単にインストール可能です。
プラグイン追加画面で「Gutenberg」を検索し、インストール→有効化で完了です。
もしくは、旧エディタを下までスクロールして、右下に「バージョン5.0.3を入手する」とでてきたらこちらをクリックします。
プラグイン追加画面の左上にも「バージョン5.0.3を入手する」と表示されています。
まとめ
2018年12月よりWordpressのバージョンが大きく変わり、記事投稿の編集画面がガラッと変わってしまいました。
新しいバージョンは、「これは腰を据えて頑張らないと大変だ!」と思わせるものになっています。
記事編集をしやすくなっているとは言えども、「やっぱりしばらくは慣れ親しんだ旧エディタのままでやっていきたい。」と考えているあなたのために、プラグイン「Classic Editor」をインストールして旧エディタに戻す方法をお伝えしました。
こんな簡単なことをわざわざ記事にしなくても良かったのですが、私のように「困った!テンパってしまった!」という方のお役に立てると嬉しいです!